子どもに薬を飲ませるコツについて調べてみました。
・楽しく、手早く飲ませ、飲めたら褒める。
・飲むお手本を見せたり、「○○ちゃんもこうやって飲むんだって♪」とお友達の名前を挙げる。
・服薬ゼリーを使うときには・・・一度に全部混ぜない。スプーンにゼリーを乗せ、その上に薬をはみ出さないよう少量乗せ、さらにゼリーを乗せてはさむ。
・味の濃いゼリーを使うときには・・・ゼリーの上部に切り込みを入れ、切り込みに薬をはさみ込むように入れる。途中や最後に薬抜きのゼリーを与える。(プリンやアイス、ヨーグルトでも代用OKですが、薬によっては効果に影響を及ぼすこともあるので、心配な時は、医師や薬剤師にご相談を)
・薬を水溶きにするときには・・・ゆるめのペースト状にして上あごに付け、ミルクや水で流し込む。
・粒が大きく、苦味がある漢方薬などは・・・練乳やメープルシロップ、ジャムなど、粘りがあり、甘みが強い物に混ぜると飲みやすくなる。ただし、はちみつは1歳未満の子には不可。
注意点
・食材を使うときは、一度は食べたことがあり、アレルギーがないと分かっている物を使う。
・一口で飲み込める量に小分けにし、舌の上に薬が乗らないようにする。