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手荒れ、かかとやひじのガサガサには…☆

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手荒れ、かかとやひじのガサガサには白色ワセリンが有効だそうです。
夏井 睦著『キズ・ヤケドは消毒してはいけない』に、その方法について書かれてありましたので、私もやってみました。

やり方は、小さじ半分以上の白色ワセリンを手に取り、両手(またはかかとやひじ)に十分なじませるように、最低1分以上の時間をかけてもみ込みます。それから、ペーパータオルなどで余分なワセリンを拭き取ります。(べたつきがなくなるまで拭き取って大丈夫です。)

たったこれだけです。これを一日4回ほど行うと、数日以内に手のかさつき感がなくなり、荒れた手が治ってきたことが実感できる、と本に書いてありました。私の場合は、2日ほどで、手荒れもかかとのガサガサもかなり良くなりました♪(ちなみに、拭き取ってしまうのはもったいないので、乾燥ぎみの腕や脚などになじませて終了していました^^;)

白色ワセリンは無味無臭で安全な物質だそうです。『口内炎の軟膏や目軟膏の成分のほとんどは白色ワセリンですが、それは、眼に入っても口の中に入れても害がないことがわかっているからです』とありました。

(それとは逆に、クリームや尿素が入っている軟膏は手荒れをひどくするので、使わないほうが良いそうです。クリームには界面活性剤が含まれているからです。例えば、油性マジックの落書きは、台所用の洗剤や洗濯用洗剤ではなかなか落ちませんが、試しに腕に油性マジックで落書きをして、普段使っているハンドクリームを塗って直ちに拭き取ると、跡形もなく拭き取れてしまいます。それほど強い洗浄力を持っているのです。また、尿素は皮膚の角化層を破壊するそうです)

冬の間は必需品になりそうです。

ちなみに、「授乳していたらおっぱいにキズがついてしまった!」という場合にも白色ワセリンをつけても良いそうです。乳首のキズにぬっても赤ちゃんの健康を害することはないそうです。ただ、さすがに塗りすぎるとおっぱいの味が微妙に変わってしまうかもしれないので、味に敏感な赤ちゃんの場合は、授乳が終わったらすぐにキズがあるところに白色ワセリンを塗り、授乳前にさっと拭き取ってからおっぱいを飲ませたほうが良いかもしれない、とのことでした。ご参考になれば幸いです。

ちなみに、私は自宅では、お得なこちらのタイプを使用しています。

そして、持ち歩き用にはすぐに使えて便利なこちらのチューブタイプのものを使用しています。

 

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