ミルクは飲むのに、母乳は飲んでくれない!そんな悩みを持つママたちへ…
ママの乳頭と、哺乳瓶の乳首は構造が違います。赤ちゃんの吸い方も様々です。
ママのおっぱいを飲むほうが赤ちゃんにとっては難しいコツがいるため、普段母乳を飲んでいる赤ちゃんに一度哺乳瓶で与えてしまうと、母乳を飲まなくなることがあるようです。これを「乳頭混乱」といいます。
そこで、ミルクをあげる時には、哺乳瓶を使わず、カップやスプーンを使うことがあります。
発展途上の国では、哺乳瓶が高価でまめに乳首を取り替えることができず不衛生ですので、カップ授乳をしているそうです。
少しずつ口に流し込むと赤ちゃんは上手に飲みます。
近頃、乳頭混乱を避けるため、メデラ社のソフトカップを利用する方も増えているようです(私はまだ利用したことがありませんが、気になっています)。こちらのソフトカップは、赤ちゃんの口にぴったり合うため母乳がこぼれず、適量を口元に注げるようになっているそうです。
また、母乳を直接飲むためのトレーニングとして使われている、ピジョンの「母乳相談室」という哺乳びんも、多くのママたちを救ってくれているようです。
Baby NETのこちらのページでは、赤ちゃんの乳頭混乱防止のための、「母乳相談室」を含む5つの対策が掲載されていました。
赤ちゃんに母乳を飲んでもらいたいと願っているママたちの参考になれば幸いです。
以下にメデラ社とピジョン社の哺乳びんを紹介致します。