夜、子どもたちがなかなか眠ってくれないこと、ありますよね…(^^;
そんな時、私がしているのは、オリジナルの「すいかのお話」です。
ゆっくり話す「すいかのお話」
「目をつむって聞いていてね」と言ってから始まる、ものすご~くゆっくり話す「すいかのお話」。
このお話をし始めたのは、数年前…。
すいかが大好きな元気いっぱいの男の子、A君が2歳の頃(正確な年齢は思い出せないのですが、多分(^^;)に、私が即興ですいかのお話を語って聞かせたのが始まりでした。
お話といっても、それほど大した内容ではなく、「すいかは、緑色で縞々模様のお洋服を着ています」から始まり、「すいかは、農家の人が畑で作ってくれます」といった説明文が続く、オチもない、ごく普通の内容なのですが、これをものすご~くゆっくりのテンポで話すと、驚くほど早く眠ってくれたのです!
A君がすいかのお話ですぐに眠ってくれるようになって以降、すいかを他の野菜や果物に変えて、眠る時にはベッドでそのような話をするようになりました。
弟君はより元気に
数年後、A君に可愛い弟B君ができて、A君とB君が一緒に眠るようになってからは、二人にすいかのお話を聞かせるようになったのですが…。
A君は変わらず、このゆっくりのお話を聞いていると眠くなってくれるのですが、B君は正反対で、私の声に合わせて真似をするようになり、ニコニコ笑顔で声を大きくして「す~い~か~は~、」と元気モードに突入してしまうのです…(^^;
これはこれで可愛くて、私は笑いをこらえるのに必死なのですが…(^^; そんな弟B君をよそに、すやすやと眠りに落ちていくお兄ちゃんA君。幸せな光景です…☆
ちなみに一番最近のお話は、A君のリクエストに応え、「遊園地のお話」でした。
もしかしたら遊園地が大好きなのかな…♪(私は大大大好きです(*^^*))
次はどんなリクエストをしてくれるかな…♪A君もB君もたくさん楽しい夢を見てね☆
これからも、子どもたちが楽しく眠りに就ける方法を考えていきたいと思います☆