(城山(神奈川県)に登ってきました&お役立ち情報(前編)の続きです)
城坂橋→森のステージ→城坂→車坂(男坂)→山頂へ
パークセンターから、来た道をほんの少し戻り、城坂橋を渡りました。
橋を渡ると、左手にコスモスが咲いていました。
さらに進んで右手に見える「森のステージ」の看板のところを右に曲がり、道なりに歩いていくと、素敵なステージが!こちらでコンサートが開催されることがあるそうですが、何もない時は、女優気分を味わいたいちびっ子にもいいかもしれないです(*^^*)
なお、森のステージは無料で利用できるそうです。詳しくはこちら。
なお、「森のステージ」への行き方はこちらのサイトの説明が分かりやすかったので、リンクを貼らせていただきます。
森のステージを後にし、気持ちの良い森の中を進んでいきます。
要所要所にこのような看板があるので、初めて訪れる人にも親切な公園でした。
(それでも、道に迷うのが特技(?)の私は、この先の山の中で少々迷いましたが…(^^;)
この看板の所から、城坂、車坂(男坂)へと進んでいくと、次第に足元が滑りやすい道になっていきました。登山靴を履いてきて良かった!
そして山頂に当たる「本城曲輪(くるわ)」に到着!
すごく開けているというわけではありませんが、山頂から一段下がったところにあるベンチからの眺めが良かったです!津久井湖や、津久井湖の向こう側の山並みが綺麗でした(*^^*)
大杉→宝ヶ池→築井(つくい)公園橋→花の苑地→水の苑地→「城山高校前」バス停
山頂で、持参したおにぎりを食べた後、飯縄神社で参拝をしてから樹齢900年を誇った大杉跡へ。
2013年8月に落雷により焼失しましたが、今も城山のシンボルとして親しまれているそうです。
その近くにある、枯れることのない宝ヶ池。
少し険しい道で、くさり場もあるので、くさりを握りながら慎重に下山しました。
彼岸花の咲く向こうに見える築井(つくい)公園橋を渡って…
「花の苑地」に到着!
たくさんのケイトウが咲いていました。
マリーゴールド、ニチニチソウ、サンパラレル、ベゴニア、ブルーサルビア…どれも綺麗!
ボランティアの方がお手入れをしてくださっているんですね。
ここから津久井湖の反対側にある「水の苑地」を散策して、「城山高校前」バス停からバスで橋本駅へ。
橋本駅を出発してから橋本駅に戻ってくるまでの所要時間約4時間、楽しいハイキングでした(*^^*)
ベビーカーや車いすでも散策できる津久井湖城山公園
園内マップにクリーム色で書いてある「公園園路(車いす可)」は、スロープになっているので、車いすを利用される方や赤ちゃん連れのファミリーでも楽しめます。私が行った際も、よちよち歩きの子どもたちがお散歩をしていました(*^^*)
(園内マップのPDFはこちらです)
前編でご紹介した「パークセンター」では、ベビーカーと「ロボットアシストウォーカー RT-1」(介護用歩行補助器具)の貸し出しをしています。
津久井湖城山公園のトイレ情報
私が気付いた限り、ベビーシート(もしくはおむつ替えのできる大きめシート)、及びベビーチェア(お子様用いす)が設置されているのは、下記のトイレです。
・研修棟横にあるトイレ棟の多機能トイレに大きめシートとベビーチェア、男女トイレ各々にベビーチェア
・パークセンター内の多機能トイレに大きめシート、男女トイレ各々にベビーチェア
・花の苑地の女子トイレにベビーシート、ベビーチェア(男子トイレは未確認)
・水の苑地の女子トイレには、おむつを替えることができそうなスペースがありました。(ベビーチェアについては失念、男子トイレは未確認です)
なお、どのトイレも綺麗でしたが、山頂のトイレだけは山らしいトイレ(^^;でしたので、使用するのは山頂以外のトイレがお勧めです。
津久井湖城山公園の駐車場(注意事項あり)
無料で停められる駐車場が3か所あります。
根小屋地区…住所:神奈川県相模原市緑区根小屋162(これはパークセンターの住所ですが、駐車場はパークセンターのすぐ近くにあります)
花の苑地(第一・第二駐車場)…住所:神奈川県相模原市緑区太井1274
水の苑地…住所:神奈川県相模原市緑区城山2丁目9-7
なお、全て駐車可能時間は8:00-19:00です。 19:00で閉門し、翌朝8:00までは車を出せなくなりますのでご注意ください。
(全て2018年9月現在の情報ですので、行かれる際には最新情報をご確認ください)
関連記事:最寄り駅である橋本駅のコインロッカー情報はこちらの記事を、橋本駅から無料の送迎バスがでている日帰り温泉施設についてはこちらの記事をご参照くださいませ。