上野公園にある「国立科学博物館」。
数年前に、シッター先の幼児さんをお連れしたことがあるのですが、今回はGW明けに一人で行ってみました。
ちなみに上野公園では、何人かのアーティストの方々が大道芸などを披露していて、技術もすごかったし、観客とのやり取りも面白かったです(*^^*)
ネットで調べてみたところ、東京都が実施する審査会に合格した「ヘブンアーティスト」と呼ばれる方々が、毎日上野公園などでパフォーマンスを披露してくださっているようです。目の前で楽しいパフォーマンスを鑑賞できてありがたかったです…☆
荷物をコインロッカーに預けて身軽になって回りました
こちらが国立科学博物館の入り口です。(閉館後に写真を撮ったので、門が閉まっていますが(^^;)
今回は常設展示のほうのみ入りましたが、入り口を入ってすぐの所にコインロッカー(100円硬貨リターン式)があったので、荷物を入れて、身軽になって館内を回ることができました。近くにベビーカー置き場もありました。
「国立科学博物館」は、「日本館」と「地球館」から構成されているのですが、特に面白かったのが、日本館地下1階にある「シアター360(サンロクマル)」。
ドームの内側すべてがスクリーンになっていて、その中のブリッジに立って映像を観るのですが、360°全方位に映像が映し出されるので、浮遊感と臨場感が味わえました。
1回の上映(2本立て)は計約10分で、先着順・入替制で繰り返し上映されているのですが、前回お子さんをお連れした際には、「待つのは嫌だ~」ということで並ぶのをあきらめたアトラクション(?)です。こんな体験ができるのはなかなかないので、そのお子さんにも、ぜひ見てほしかったなあ~と思いました。
私が行った時には「恐竜の世界」と「海の食物連鎖」が上映されていました。
上映後、高校生たちが「これ、すごかったね~!良かったね~!」と笑顔で話していたので、私は昔テーマパークでアルバイトをしていた頃の思い出がよみがえってきて、「楽しんでもらえて良かった~!」となんだか嬉しくなりました(*^^*)
連休明けということもあり、かなり空いていたので、他の様々な展示もゆっくり見ることができました。
迫力ある恐竜の展示や…
様々な動物たち…。(説明が雑ですみません。現地で楽しんでください)
エレキテルや茶運び人形もありました!
地球館の屋上には、ハーブガーデンとスカイデッキもありました。
小さなお子さん連れでも安心して楽しめる博物館でした
館内には授乳室やおむつ交換台がありました。ベビーカーの貸出(3台)も行なっているそうです。
日本館地下1階には、スパゲティやカレーライスなどを販売しているカフェ以外にも、ラウンジのほうには紙パックジュースや菓子パンの自販機もあったので、手軽に軽食も取れそうです。(通常の飲料の自販機もありました)
私は行っていませんが、地球館中2階にあるレストラン「ムーセイオン」には「首長竜の巣ごもりプレート」や「ティラノサウルス足型ピザプレート」といった、お子さんが喜びそうなメニューがあるようです(*^^*)
地球館3階には、「親と子のたんけんひろば コンパス」(事前に整理券の取得が必要)もあり、ネットで口コミをみたところ、こちらも人気のようです。
地球史や生き物たち、日本列島の生い立ちなどについて楽しく学べる博物館でした。
(2019年5月現在)