東急田園都市線宮崎台駅と直結している「電車とバスの博物館」に行ってきました!
駅の改札を出ると、目の前に入口がありました。
「電車とバスの博物館」はA棟とB棟(キッズワールド)に分かれていますが、こちらはA棟の入り口です。
入館料は大人(高校生以上)200円、3歳から中学生は100円とリーズナブルで、バスや電車を運転できるシミュレーターなどがあるため人気のある体験型博物館のようで、たくさんの親子連れで賑わっていました。
様々なシミュレーターや、電車やバスの展示などがあるA棟
まずはA棟へ。券売機でチケットを購入し、自動改札機にチケットのQRコードをかざすと入れます(ICカードとは違い、裏表があります)。チケットは一日有効で、B館に行く際にまた必要になるので、なくさないようにご注意を…☆
子どもたちに人気のNゲージジオラマ、「Nゲージパーク」。
昔の高津駅が再現されたもの。
駅員さん、車掌さん、運転士さん、車両整備員さんなど、数多くのお仕事の紹介パネル。たくさんの方々が電車の安全を支えて下さっているんですね(*^^*)
HOゲージの模型電車を運転できる「ジオラマ・シミュレーター」。
路線バスの展示。
他にも、東横線CGシミュレーターや8090系運転シミュレーターなどがありました。
キッズ・シミュレーターやプラレールパークなどがあるB棟
B棟の入り口はこちら。入り口前には、可愛い電車の模型(?)があり、絶好の撮影スポットになっていました(*^^*)
屋外には、1931年に製造された「モハ510形(がた)」の展示が。レトロな雰囲気…☆
運転席も味わいがあります…☆
屋内には、プラレールの展示と、靴を脱いでプラレールで遊べる「プラレールパーク」が!(30分ごとの入れ替え制・混雑時には抽選)
そして、キッズワールドインフォメーションでは、予め自宅のパソコンで専用ページにアクセスすることで事前にデザインした電車をペーパークラフトにできるそうです!(1枚200円)
なお、オリジナルデザインを制作することができるパソコンも置いてありましたが、混雑することもあるようですので、あらかじめ自宅でデザインしておいたほうが良いかもしれません。(公式サイトにデザイン用のページがあります)
そして、「キッズシミュレーター」で、自分でデザインした5000系を走らせることができるそうです!楽しそう!(*^^*)
なお、オリジナルデザインを作成しなくてもシミュレーターで遊べるそうです。
自販機・コインロッカー・トイレ情報
A棟1階とB棟1階に、飲み物の自販機がありました。
A棟1階には、飲み物の他に、アイスクリームとお菓子の自販機もありました。
お弁当の持ち込みもOKで、上記の自販機のそばに休憩コーナーがあります。
また、A棟1階、上記の自販機のそばにある、かつて玉川線を走っていたレトロな電車「デハ200形」の中も飲食可能で、プチ旅行気分を味わえそうです。
なお、A館の休憩所は椅子のみで、B館の休憩所にはテーブルもあります。
コインロッカーはA棟1階にあり、現金専用です。(1回100円)
おむつ交換台とベビーキープは、A館、B館の両方のトイレにありました。
注意事項
・館内ではベビーカーの利用はできないのと、A館は広くはない敷地に4階建てですので、赤ちゃん連れですと少し体力が必要かもしれないです。(入場口にベビーカー置き場があります)
・A棟からB棟に行くには、一旦外に出て横断歩道を渡る必要があるので、駅直結といっても、全てが屋内で完結するわけではありません。(貸し傘は置いてありました)
・入館券はA棟のみで販売されており、B棟での販売はありません。
・授乳室はA棟1階にありますが、お湯はありません。
電車が好きなお子さんにはたまらない施設だと思います☆(電車がお好きでしたら大人の方も楽しめます!)
☆☆☆施設情報☆☆☆
住所:川崎市宮前区宮崎2-10-12
電話番号:044-861-6787
開館時間 10:00~16:30(最終入館は16:00まで)
休館日:毎週木曜(木曜が祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:大人(高校生以上):200円、 3歳から中学生:100円
公式サイトはこちらです(ホーム画面右上に、前述の、車体デザインができるキッズシミュレーターデザインルームのページがあります)
(2019年8月現在)