今月、JR青梅線古里駅から出発して大塚山を経由し、御岳山に行くルートで登山をしてきました。
駅からはバスもケーブルカーも使わずに、御岳山に登ることができるルートです♪
古里駅から出発
御岳山には何度か登ったことがありますが、古里(こり)駅から出発するルートは今回が初めてです。
古里駅は、山がよく似合う(?)、趣がある駅舎でした…☆
お手洗いは綺麗で、ベビーシートもありました。(ちなみにコインロッカーはありませんでした)
御岳山に一番近いコンビニに寄ってから登山口へ
古里駅の目の前の道路を渡ると、恐らく今現在一番御岳山に近いコンビニ、「セブンイレブン 奥多摩古里店」があったので、立ち寄りました。
(御嶽駅近くにあった「セブンイレブン 青梅御岳店」は2018年10月に閉店してしまい、今回帰りに確認した際も閉店したままでした。再開店してほしいです…)
入口近くでは、薪も販売されていました!
私が行ったのは平日の昼間でしたが、かなりお客さんがいました(*^^*)
この奥多摩では貴重なコンビニで、飲み物とお菓子を買ってから出発!
セブンイレブンの横の45号線(吉野街道)を歩いて行きました。
「万世橋」を過ぎ…
茅葺屋根の古民家のお蕎麦屋さん「丹三郎」も通り過ぎました。
ちなみに「丹三郎」についてネットの口コミを見てみたところ、かなりの人気店で、土日祝日などは1時間待ちも珍しくないそうです。お蕎麦やそばがき、うどん、天ぷらなど、とても美味しいようなので、いつか行ってみたいです。
さらに数分歩くと、登山口の案内板があったので、表示通りに右側に曲がると、「御岳山登山口」(「丹三郎登山口」)がありました!
なお、こちらの写真の左側に写っている建物は、休憩所とお手洗いのようです。
静かな山道を霧の中歩いて大塚山へ
登山口には、いのししよけの扉があったので、この扉を自分で開けて(&閉めて)からいざ山道へ!
なお、この金網状の扉の上部には電流が流れているそうです。
写真では分かりづらいのですが、比較的急な坂道が続きました。
でも、緩やかな坂も結構ありました。
ただ、前日から小雨が降ったりしていたので、ずっと道はぬかるんでいるか、湿っているかのどちらかだったので、登山靴を履いてきて正解でした。
途中、この階段を上り、舗装された道路を横断して、再び山道へ。
霧がどんどん濃くなってきました。
要所要所に標識(?)があったので、迷わないで済みました。
霧はどんどん濃くなっていき、50m先が見えない位にまでなりました。
お肌が保湿されそう…☆
そして時々小雨も降りましたが、木の葉がある程度雨を遮ってくれたおかげで、雨具は使用しなくても大丈夫でした。
長いベンチがある「大塚山園地休憩所」を通り過ぎ…
登山口から歩き始めてから1時間20分ほどで、大塚山の頂上に到着!
ここまで登山者に全く会いませんでしたが、ここで初めて、お一人で登山されている方とすれ違いました。
大塚山から御岳山へ
大塚山の山頂からさらに20分ほど歩き、ケーブルカーの駅である「御岳山駅」に到着!
このルートを歩く方は少ないようでしたので、静かな山歩きを楽しみたい時(&バス代とケーブルカー代を節約したい時)にはとてもいいなと思いました(*^^*)
次の記事、「雨の日に中で休憩・飲食もできる、御岳山の自然について学べる『御岳ビジターセンター』」に続きます。