子どもたちがよく眠ってくれると評判の絵本「おやすみ、ロジャー」。
私もお子さんの寝かしつけの時に読んだりしますが、この絵本と同じ位か、時にはそれ以上によく眠ってくれるのが、私が即興で作る、ゆっく~りと話すオリジナルの「○○のお話」です。
○○は、お子さんに提案したりリクエストを聞いたりして、野菜や果物の名前や、料理名などを入れて作っています。
先日は夕食がカレーライスだったので、幼稚園に通うお子さんに「今日は、カレーライスのお話にする?」と聞いてみたところ、「うん!」とのことだったので、カレーライスのお話に決定!
「おめめをつむって、聞いていてね」と言ってから、
「カレーライスを~~、作る~~、時には~~、まずは~~、にんじんと~~、じゃがいもと~~、玉ねぎと~~、お肉を~~、用意しま~~す。お鍋に~~、油を入れて~~、火に~~、かけて~~…」
と、ものすご~~くゆっくりと静かな口調で、材料や作り方を説明していくだけなのですが、途中でわざとあくびをしたりして(「おやすみ、ロジャー」の絵本も同じ手法でした!)、眠気を伝染させていく(?)ようにすると、大抵お話が終わる前に眠ってくれます。
この日もカレーライスの具材を炒めている途中位で眠ってくれました(*^^*)
お話には、その日の夕食に出てきたメニューや、おままごとで作ったメニュー、その日遊んだおもちゃや、おしゃべりした内容にちなんだ物が登場するので、タイトル名は無限にあり、子どもたちが「今日は何がいいかな~」と考えてくれる楽しみもあります♪
絵本と違って、本の文字が読めない位部屋の電気を暗くしてもできるので、お子さんがより眠りやすいかなと思います。