Facebook で、子どもに本を読ませる方法として、とても納得する投稿を見つけましたのでご紹介します。
電車の中で、お母さんが読書する膝の上で子どもが本を読んでいる姿を見て、乗客がこのお母さんに問いました。
「どうやって子どもに、スマホで遊ぶのではなく、本を読ませることができたの?!」
すると、このお母さんは、
「子どもたちは言うことは聞かないけれど、親の真似はするんですよ。」
と答えたそうです。
確かに、子どもたちは身近な大人の人、特に大好きなパパやママの真似をよくしますので、これは理に適っていると思います。さらに、子どもたちに読み聞かせをする際に、自分自身も楽しむようにしながら読むと、一層読書好きになってくれると思います。
ただ、シンプルな絵本を数十回繰り返しリクエストに応じて読んでいると、さすがに大人の人は飽きてくるとは思いますが…(^^;
でも、そうやって本に親しんだ子ども時代の経験は、大人になってからも非常に重要になってくる語彙力、読解力や文章力を付けるのに大切なので、子どもたちとの時間をたっぷり取れるベビーシッターの私は、なおさら子どもたちと本との触れ合いの時間を大切にしたいと思います。