銀座線虎ノ門駅直結の「文部科学省 情報ひろば」に行ってきました。
建物の前には小さな案内板があるだけでしたので、少々重いドアを開けるのは少し勇気が要りましたが、警備員さんが優しくエレベーターの場所を教えて下さったので、専用のエレベーターで展示室のある3階へ。
文部科学省の幅広い取組「教育」「スポーツ」「科学技術・学術」「文化」をはじめとした文部科学行政の今と昔を、展示物やパネルを通して紹介しております。
(「情報ひろば」のパンフレットより引用)
と書いてあった通り、様々な展示があり興味深かったです。
こちらは、昭和8年(1933年)創建当時の姿に復原された「旧大臣室」です。
本の形をした展示物や…
日本の教育や旧文部科学省の歴史などを紹介した映像を、昭和初期の教室を再現したシアターで上映している「教育体験シアター」も。教卓のボタンを押すと映像が始まりました。
机には、戦後から現在まで使用されてきた文具品の例が、年代毎に紹介されていました。
「ばれん」もあって、懐かしかったです(*^^*)
学校給食の歴史もレプリカで紹介されていました。
明治、大正、昭和の各時代の小学校の試験問題を体験できるパネルも!問題によっては結構難しかったのですが、この日最後まで問題にチャレンジした人は私しかいなかったようで、1位になったので、せっかくなので画面の案内に従って名前を「せな」と入力しておきました。この記録は一日ごとにリセットされるのでしょうか…?(*^^*)
電子黒板を体験できるコーナーもあったので、赤ちゃんの絵を描いてみました(*^^*)
「スポーツ」の展示室では、今と昔の子どもの体格・体力の比較データが。実際に握力測定もできるようですが、帰宅してパンフレットを見直すまで気が付かなかったー!せっかくなので握力測定もやっておけば良かったです。
そして、東京オリンピックで使用された表彰台のレプリカに乗って、記念写真を撮れるコーナーが!!
なんか、楽しそう…(*^^*)文部科学省に親しみが沸きます…♡
「科学技術・学術」の展示室では、有人潜水調査船「しんかい6500」などが紹介されていました。
さらに、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士たちと写真を撮れるパネルが!
なるほど、こういう感じで撮るんですね!これも楽しそう!
文部科学省の方の中でも、特にノリの良い方がモデルとして採用されたのでしょうか…?(*^^*)♪
「情報ひろば」はとても広いというわけではありませんが、無料で楽しめる、霞が関の穴場スポットだなと思いました(*^^*)
私が訪れた際には、見学者は背広姿の方々しかいらっしゃらなかったのですが、小学生以上位のお子さんとや、一人で来ても楽しめると思います。
「文部科学省 情報ひろば」の公式サイトはこちらです。