先日アマゾンで購入した「もしもごはん」を見ながら、「ツナと切り干し大根のマヨ和え」を作ってみました。
私の疎い写真では美味しさが伝わってこないかと思いますが、作るのは超簡単な上、切り干し大根がシャキシャキしていてとても美味しかったです。
切り干し大根は水で戻さなければ食べられないと思い込んでいたのですが、ツナの缶汁だけで戻せて、目から鱗でした。 火も不要で、ポリ袋を使って調理するこちらの料理。私には思いつかない隠し味(?)も加わることで、単にマヨネーズで味付けしただけではない美味しさだったので、普段の料理レパートリーに加えたいと思いました。
こちらの本では以下のことが紹介されています。
- 特別な材料を使わず、ライフラインが使えない状況でもおいしく食べられるように、火も水も包丁も使わない「即食レシピ」(今回作った「ツナと切り干し大根のマヨ和え」はこちらです)
- 災害時でも温かい料理が食べられる、高密度ポリエチレン製のポリ袋を使って調理する、節水、光熱費節約にもなる「省エネレシピ」
- 「即食」「省エネ」を踏まえつつ、エネルギーチャージを考え、少しボリュームのある「整食レシピ」
ネットの口コミで「意外にも美味しいので(失礼!)、試してみると太りやすいのが難点」とあったのですが、確かに魅力的な料理が多く紹介されていました。
なお、ポリ袋を使った加熱調理の注意点として、高密度ポリエチレン製のポリ袋を使用しないと、熱で袋が溶ける場合があるそうです。高密度ポリエチレン製ポリ袋は百均でも購入できます。私は、いつも使っているダイソーのこちらのポリ袋が、表示をよく見たら高密度だったので、これからポリ袋調理に挑戦する際にもこちらを使用することにしました。
ポリ袋調理は、鍋も水も汚れず、後片付けも楽なので日常でも使える便利な調理法ですが、注意点は他にもあったのと、レシピが分かりやすい上にご著者で防災食アドバイザーの今泉マユ子さんが実践している災害対策も載っているので、「もしもごはん」を購入して良かったと思いました。
極力買い物の回数を減らせるよう、これからも保存の効く食材を使った料理を積極的に取り入れたいと思います。