私は普段雑巾がけをする際に、バケツの水にハッカ油を2,3滴入れて、床を殺菌しながら掃除をしています。ハッカの一種であるペパーミントの精油は、0-157を少量で完全に殺菌できるほどの殺菌力があるそうです。(参考:雑巾がけにハッカ油を使うと効果的なの?)
拭き終わった後は部屋中が爽やかなハッカの香りになり清涼感が漂うので、リフレッシュできます。
ハッカ油は虫除け効果もあるので、ハッカ油スプレーを作って虫除け用に使用したり、鼻詰まりを緩和する効果もあるのでマスクにスプレーしたりと多様な用途があるそうです。
そんな便利なハッカ油ですが、最近、重曹とハッカ油で手作りの除湿剤もできると知り、早速作ってみました。
作り方はとっても簡単で、空き瓶に重曹を適量入れてハッカ油を数滴垂らせば出来上がり!
ガーゼや通気性の良い布をかぶせて輪ゴムなどで留めれば、倒してしまった際にこぼれるのを防げますが、私はそのまま置くことにしました。
手作り除湿剤の交換は2週間程度を目安にすると良いようですが、使い終わった重曹は、排水口の掃除やトイレ掃除などに使えるので無駄がなく、お金の節約にもなって良いなあと思います。
ハッカ油はドラッグストアやネットで購入できます。
ただ、最近はハッカ油の人気が上昇しているのか、大容量タイプの商品は品切れになっていました。