くまくんが着替えをしてお出かけをしようとするけれど、シャツを足からはいてしまったり、パンツを頭からかぶってしまったり、ぼうしを足にはいてしまったり…(>_<)
そのたびに「どうすればいいのかな?」と首をかしげます。
でも最後には、 「そうそう、シャツはきるもの」 「そうそう、パンツははくもの」 とニッコリして全部上手に着ることができ、お出かけする可愛い絵本「どうすればいいのかな?」。
自分でお着替えしたい年頃の子どもたちに特に人気の絵本です。文章はシンプルでテンポが良く、1歳位から楽しめます。
「くまくん、違うよ~!」とツッコミを入れて教えてくれる子も(*^^*)
「どうすればいいのかな?」と尋ね、一緒に考え、やり取りしながら読み進めると楽しいです。
ちなみに以前、ある本で読んだのですが、こちらの絵本をぜひアメリカでも出したいと声がかかった際、翻訳がうまくいかないと判断されて頓挫してしまったそうです。
というのも、英語だと「着る」も「履く」も「かぶる」も、全部「put on」だからです。
肝心の、「そうそう、シャツはきるもの」「そうそう、靴ははくもの」が表現しきれず、どうしても言葉のおもしろさ、ひいては絵本の魅力が伝わらないと、翻訳者が白旗を揚げた、と書いてありました。
『どうすればいいのかな?』は、日本語ならではの、言葉の細かい使い分けがあるからこそ楽しめる絵本なのだそうです。