先日のヤフーニュースで、松谷みよ子さんの「いないいないばあ」の発行部数が日本の絵本で初めて700万部を突破したことを知りました。(該当記事はこちらです)
0歳児から楽しめる赤ちゃん絵本の中でも定番の人気絵本ですが、1967年に刊行されてから半世紀以上、これほど多くの赤ちゃんたちに愛されてきたとは驚きです!
ネコ、クマ、ネズミ、キツネなど動物たちが、ページをめくるたび「いないいないばあ」をする、シンプルで短い、赤ちゃんが大好きな「いないいないいばあ」遊びを楽しめるこちらの絵本。シッター先でも、多くの赤ちゃんがじっと見てくれたり、笑ったりしてくれます(*^^*)
この絵本の特徴のひとつは、絵本のキャラクターの白目と黒目のコントラストがはっきりしていることにあるそうです。生まれたばかりの赤ちゃんでも、白目と黒目のコントラストに反射的に注意を向けることが知られているそうです。(参考:PRTIMES)
なお、動物たちが「いないいないばあ」をするページは、ページをめくると「ばあ」とお顔を見せてくれるのですが、なぜか最後の「のんちゃん」だけは見開きで「いないいないばあ」になっているので、ちょっとわくわく感が半減…(>_<)(もしかしたら作者の方の意図があってのことかもしれませんが、私にはそう感じました)
そこで私なりの工夫ですが、このページでは左側のイラストを手で隠し、「ばあ」と言うタイミングで赤ちゃんに見せてあげるようにしています。こうしたほうが、赤ちゃんがより喜んでくれます♪