私はパクチーが好きで、タイ料理屋さんなどに行った際にはよくパクチーが使われているお料理を注文することが多いのですが、自分でも簡単なパクチー料理が作れないかなと思ってネットで検索してみたところ、何にでも合うという「魔法のパクチーダレ」のレシピが、うちにある材料だけで作れそうだったので、初めて作ってみました。(下記のレシピは、同サイトを参考にさせていただいています)
魔法のパクチーダレの作り方
材料(作りやすい分量)
・パクチー 25g
・お好みのオイル(菜種油、ごま油、グレープシードオイルなど) 大さじ2(25g)
・塩 小さじ1/3
・ナンプラー又は醤油 小さじ2
・すりおろしたニンニク 少々
・輪切り赤とうがらし 1本分
作り方
パクチーを刻み、全て混ぜ合わせれば完成!
豆腐に載せてみました。
とても簡単に作れて、美味しかったです(*^^*)
パクチーはビタミン豊富で免疫力の向上や美肌効果あり!
「レシピサイト Nadia」によると、パクチーには体を錆びつかせる原因となる活性酸素の発生を抑える働きがあるそうです。
さまざまな病気の予防効果や老化を防止してくれるアンチエイジング効果も期待でき、ビタミンB1、B2、C、E、体内でビタミンAに変わるβ(ベータ)カロテンも豊富に含まれているので、免疫力の向上や美肌効果もあるそうです。
重金属の排出や放射線防護効果もあり!
パクチーは、古代エジプトや古代ギリシャ、古代ローマでは薬草ハーブとして使用されていて、医学の父と呼ばれるヒポクラテスも推奨していたそうです。
さらに、大気汚染や食品から体に取り込んで溜めてしまった水銀や鉛、カドミウム、タリウム、ヒ素、ニッケルといった重金属を排出する効果もあるそうです。
「パクチーにはイオウ化合物(硫化アリル)が含まれていますが、このイオウ化合物がデトックス作用や解毒作用を持っています」(エダジュン)。
イオウ化合物は体内の有害物質と結び付き、有害物質を体外に出すキレート作用を持っています。
キレートとはギリシャ語でカニのハサミを意味します。
イオウ化合物は体内にある有害物質をカニのハサミのようにしっかりとはさみ、体の外へと追い出す役割を担っているのです。(北嶋佳奈著『おいしく食べてデトックス! 絶品パクチーレシピ』より引用)
(エダジュンさんは、料理研究家/管理栄養士の方です)
さらに、パクチーには放射線防護効果もあることが解明されていると知って驚きました。パクチー凄すぎます!
食べ過ぎにはご注意!&生で食べるのがお薦めだそうです
そんなたくさんの魅力を持ったパクチーですが、食べ過ぎると人によっては頭痛や下痢、熱が出る場合もあるようですので、食べ過ぎには注意したほうが良さそうです。
どんなに効果がある食べ物でも、食べ過ぎずにバランスよく食べようと思います(*^^*)
また、前述の本に載っていたエダジュンさんの言葉によると、「パクチーは加熱をすると栄養価が低くなります。特にビタミンCは水溶性ビタミンなので、加熱をすると成分が水に溶け流れ出してしまいます。だから、パクチーからビタミンを摂る場合は炒めたりゆでたりせずに生で食べることをおススメします」とのことでした。
なるほど!だから大抵パクチーは、生の状態でお料理に載っているんですね!納得…!
近所のスーパーでも取り扱っているお店があるので、また作りたいと思います。