東京・虎ノ門にある「みなと科学館・気象科学館」に今月行ってきました。
施設の入り口は、こちらです。
受付は2つの施設共通で、1階入り口を入ってすぐのところでした。
検温と、名前・連絡先を記入してから中へ。
なお、一時期予約制だったようですが、私が行った時は、予約不要でした。
港区立みなと科学館
建物の1階に「港区立みなと科学館」がありました。(有料の「プラネタリウムホール」のみ、「気象科学館」がある2階にありました)
常設展示コーナーの入り口はこちらです。
コンセプトは、“まちに息づく科学”の発見と探究とのことで、参加体験型の展示がある科学館でした。
体験型展示のうちの一つは、こちらです。
これ位なら、大人一人で訪れても挑戦しやすいのですが、他のほとんどの展示は、子どもや友人と一緒でないとちょっと試すのは勇気がいる感じのものだったので、眺めるだけにしておきました…(^^;
子どもと一緒なら、色々楽しめそうでした♪
気象科学館
建物の2階には、気象庁が運営する「気象科学館」がありました。
気象庁のマスコットキャラクター、「はれるん」がお出迎え(*^^*)
気象科学館の中央には、「津波シミュレーター」が。
ボタンを押すと、波浪(普通の波)と津波が発生し、津波の仕組みなどを学べます。
こちらは、身近な危険がクイズ方式で学べる「災害ポイントウォッチャー」。
地震津波、台風、夕立(局地的大雨)の3つのシチュエーションの中から一つを選んで、どこにいる人が危険か、パネルをタッチして回答します。
他にも、緊急地震速報の仕組みや緊急地震速報を見聞きした時の行動について学べる「緊急地震速報トライアル」や、「活火山のすべて」などがありました。
こちらは、気象庁の新人予報官になりきってクイズに答えていく、3人まで同時に参加できる「ウェザーミッション」。内容は小学校中学年位〜大人向けのもので、私はなんとか(たまたま)全問正解できました。
また、ボタンを押すと、竜巻と台風を起こせる「うずのすけ」も面白かったです。
360度の画面で、気象にまつわる映像作品を観ることができる「うずまきシアター」が、私には一番印象的でした。臨場感がありました。
今回平日の夜に訪れたこともあり、とても空いていて、ゆっくりできました。
どちらの施設も入場無料(プラネタリウムのみ有料)で、子どもも大人も楽しみながら防災や気象、科学について学べる嬉しい施設でした。