(中編の続きです)
大混雑の高尾山で迷子も発生
高尾山下山途中に十一丁目茶屋に寄って、名物のお団子を食べることに。
焼団子(みたらし)と甘団子(あん)の2種あり、外で食べる場合には3本から購入可能とのことで、3本購入しました。(3本で450円)
私は甘団子にしましたが、よもぎの風味が豊かでとても美味しかったです。
お店の横には、景色を見渡せるベンチもありました。
私はこちらのベンチではなく、お店の前のベンチに座りましたが、ベビーカーに乗った、おしゃぶりをくわえた赤ちゃんがこちらをじ~っと見ながら通り過ぎました(*^^*) 「お団子を食べたかったのかな?大きくなったら食べてみてね♪」なんて思っていたら、その直後「うちの子がいない!」とわが子を探し回るご夫婦(とお子さんお一人)が目の前を通過。お子さんお二人のうちのお一人を見失ってしまったようです…(>_<)
すぐに見つかったなら良いのですが…。この人混みでは、探すのも大変そうです…。
下りのケーブルカーとリフトは整理券制でした
下りのケーブルカーもリフトも乗り場付近は大混雑だったのですが、整理券を配布していて、グループの順番が来たら番号が呼び出されるので、それまで列には並ばなくても良い、効率の良い方式でした!
16:10時点でケーブルカーは25~30分待ちでした。
16:15時点でリフトは約30分待ちでした。
私は1号路を歩いて下山し、ふもとの老舗のお蕎麦屋さん「高橋家」に行ってみたいと思ったのですが、登り始めの時間にできていた外の行列はなくなっていましたが、中ではまだたくさんのお客さんが待っていたので、また別の機会に行こうと思い帰宅しました。
今回初めてお正月の高尾山を体験しましたが、本当にたくさんの人で賑わっていてびっくりしました。
1月2日でこの感じだったので、元旦はどんなにすごかったんだろうと思います。
薬王院の大本堂では参拝できませんでしたが、小仏城山に向かう途中すれ違った登山家の方と少しおしゃべりをしたりして楽しいひとときを過ごし、良い思い出になりました。
また真冬の寒い中、たくさんのスタッフや警官の方々が誘導したり警備にあたってくださっていて、頭が下がる思いでした。
老若男女、たくさんの人を楽しませてくれる、エネルギーと優しさ溢れる高尾山に、これからも登り続けたいと思います。