「教室はまちがうところだ」「まちがうことを おそれちゃいけない まちがったものを わらっちゃいけない」「まちがったって なにがおかしい あたりまえじゃないか」「安心してまちがえや」と、子どもたちに勇気を与えてくれる絵本「教室はまちがうところだ」。
多くの小学校でも紹介されているようで、私もシッターの際にお子さんに読むこともありますが、こんなメッセージを先生や親御さんが子どもたちに伝え、安心して手を挙げ自分の意見を自由に言える雰囲気のクラスが増えたら素敵だなと思います。
実際、アマゾンのページを見てみると、「息子の教育に良かったです」「この本を読んでから なんと教室では 子供たちが手を挙げて発言率が上がったそうです」「少し引っ込み思案なところのある子でしたが、今では元気に楽しそうに通学しています」といったレビューが見られました。
子どもだけでなく、大人も自由に意見を言い、おおらかにそれを受け止める社会になったらいいなあ、そんなたくましい大人に私もなりたいなと思います。