どうぶつ村のお医者さん、さるの先生と、注射器・胃カメラなど、何にでも変身できるオールマイティーなへびの看護婦さんによる診察風景が描かれている「さるのせんせいとへびのかんごふさん」。
奇想天外なストーリーと脱力系のイラストで、4,5歳~小学校低学年位のお子さんたちに人気の高い絵本です。
教訓的な内容ではなく、読んでいる大人も一緒に笑ってしまうような、ちょっとシュールな絵本です(*^^*)
ちなみに最初のほうのページで、さるの先生がへびの看護婦さんに珍しい草や根っこをたくさん食べさせて、水をたくさん飲ませてよく振ってかき混ぜるのですが、その時点であるお子さんは「分かった!きっとこれで注射をするんじゃない?」と見事にその後の展開を当てました!
私にはまったく思いつかないアイデアだったので、さすが子どもの発想は違うなあ~!とびっくりしました。