炎天下の作業現場やマラソンランナーたちの熱中症対策としてよく食べられているという「塩バナナ」。
私は「熱中症撃退レシピ」を読んで初めて知ったのですが、バナナに天然塩を少々かけて食べるだけ、という手軽さなので、最近よく食べています。
バナナに豊富に含まれるカリウムは、ナトリウム(塩分)とともに作用して、体液の濃度を維持・調整するのだそうです。
2つの成分を効率よく摂取できる塩バナナは、熱中症やこむら返り予防に最適で、熱中症予防なら昼食前、こむら返り予防なら夕食後に食べると良いそうです。
1日に2分の1本~1本が目安です。
バナナは安価で入手しやすく、栄養価が高く、消化も良く美味しいので、長く続けられそうです。
こちらの雑誌には、料理研究家のリュウジさん考案の「焼き塩バナナ」レシピも載っていたので、作ってみました。
ちょっと加熱時間が短く、美味しさが伝わってこない写真になってしまいました…(^^;
もう少しこんがり焼けばさらに美味しくなったと思いますが、加熱することによってバナナの甘味が増し、バターの香り、塩によって引き立てられた甘味が良かったです。
簡単に作れるので、またおやつに作ってみようと思います。
ちなみに塩は、私は楽天で購入した、こちらのミルと岩塩を長く愛用しています。
錆びない、レトロな感じが可愛い、価格が高すぎない、握りやすく使いやすいミルと、美味しい塩のセットです。こちらのクリスタル岩塩は、血圧を気にされる方でも安心して使えるものだそうです。