海水浴場で肌を焼きすぎて、痛い!そんな時のための備忘録として。
日焼けして皮膚が真っ赤になり、痛くなるのは、紫外線でヤケドをしたからなのですが、湿潤療法について書かれた「キズ・ヤケドは消毒してはいけない」という本によると、そのような時にはハイドロコロイド包帯(または白色ワセリンを塗ったラップ)を赤く腫れて痛い部分に貼るだけで良いそうです。
ご著者で形成外科医の夏井 睦先生は、この方法で多くの患者さんを治療してこられたそうですが、その効果は「秒殺!」と言っていいくらい、劇的とのこと。
日焼けで痛みを感じる部分を覆えば、空気にふれなくなり、乾燥による神経の刺激がなくなり、その結果として痛みがなくなるのだそうです。
私は日焼けにはかなり気を付けていますが、万一に備えて覚えておこうと思います。
湿潤療法についての過去記事はこちらです。