落ち葉を綺麗に保存する裏ワザを試してみました
落ち葉を綺麗に保存する裏ワザを知ったので、試してみました。
まずは、拾ってきた落ち葉は水洗いし、古タオルで水分を軽く拭き取ってから干し、乾いたら新聞紙の上に広げて、その上から新聞紙と分厚い本や鍋などの重しを載せて一晩置きます。
平らになった落ち葉を、水で薄めた木工用接着剤にくぐらせてから乾かします。
私は新聞紙にくっついてしまわないか心配だったため、左の2枚は念のため、切って並べたストローの上に置いてみました。そして一番右の1枚は、ボンドを溶かした水にはくぐらせずに、重しを5日間位する、一般的な方法で押し葉を作ってみました。
裏技で作った押し葉は、乾けば完成なのですが、重しで作った押し葉と比較するために約2か月そのままにしてみました。
約2か月後の写真がこちらです。どれも綺麗な状態でした!
ボンド水にくぐらせた葉っぱは、新聞紙の上で乾かしても新聞紙にくっついていなかったので、今度からはストローの上で乾かさなくて大丈夫そうです。(むしろ、ストローにちょっとだけくっついてしまったので、新聞紙の上に直接載せるほうが良さそうです(^^;)
今回、裏ワザでコーティングした落ち葉は、普通に重しをして作った押し葉と、状態はほぼ同じでしたので、急いで押し葉を作りたい時や、工作にたくさんの押し葉が必要な時にボンド水を使う方法は便利だと思いました。
落ち葉のカーテンの作り方
落ち葉の裏に、タコ糸や毛糸などの紐をテープで留めます。
長い紐に、先ほどの紐を付けた落ち葉を結び付け、窓辺などに飾れば出来上がり!
落ち葉が風に吹かれて揺れて、お部屋が秋らしい雰囲気になります。
色んな種類、大きさ、色の葉っぱで作ると楽しいです(*^^*)