子育て支援員研修の共通科目の中の科目⑨保育者の職業倫理と配慮事項について学んだので、特に重要だと感じた所をまとめておきます。
- 保育者は、保護者として子どもを育てるというのではなく、子どもの発達と保護者の子育てを支援することが、社会の中で求められている「役割」である。自分の内側から「保育者」としての「役割」に応じて社会の中で求められる倫理を、行動の判断基準として自らが大切にするということが重要である
- 保育者には、単に保育活動時における適切な対応が求められるだけでなく、実際の保育活動を離れた時間においても、心理・健康面、保育に関する力量形成に関する面で、配慮すべき事柄がある。保育活動の質は、保育場面以外での保育者の備えに委ねられている。適切な自己管理に努めるとともに、現場での先輩や他の職種の方々からの助言をもらったり話し合ったり、組織的な研修に参加したり、自己研鑽に努めるなど、「学ぶ」機会を積極的に自ら得て、自身を高めていくことが求められる
- 子育て支援を行う際、地域住民との連携、保育所や様々な保育関係者との関係づくり、保育に関する行政関係者との関係づくりが必要である
私は個人でベビーシッターをしているため、研修会などはありませんが、赤十字の幼児安全法支援員資格を取得した他、保育の安全面を高めるための勉強を続けてきました。
子どもの事故予防について学べるモデルルーム仕様の体験型施設、『子ども事故予防センター Kidsafe』に行って子どもにとって安全な環境作りについて学んだり…
消防署で救命処置の練習をしたり…
食品衛生について学んだり…
応急救護や初期消火などの体験をしたりしました。
これからも継続的に学びを深めていきたいと思います。