先月は、子育て支援員研修の集合研修の日が延期になったことを知らずに横浜まで行ってしまい、山下公園を散策して帰宅したのですが、
結局今年はコロナの影響により、オンラインで講義を受けることになり、昨日から受講可能となったので、早速受講しました。
まずは保育所の一日の流れをビデオで観たのですが、保育士の方々がたくさんの園児さんたち一人ひとりに目配り、心配りをしていて、外遊びの時間も、誰がどこにいるのかを、園児さんたちの名前が書かれたマグネットをホワイトボードに貼って把握していらっしゃいました。
午睡の時間には子どもたちの体調・呼吸のチェック、保育施設の清掃・整備、日誌の記入など絶え間なくお仕事をされていて、順次降所の時には、保護者の方に、園児さんのその日の様子を簡潔に的確に伝えられていて、本当にすごいなと思いました。
普段お子さんの送迎の際に訪れるだけだった保育所の一日を通してのリアルな様子をさらに知ることができて良かったです。
今回は、他に、赤ちゃんの抱っこの注意点、人見知りについて、アレルギーのある子どもの食事の介助の注意点などについて学びましたが、特に重要だと思った、誤嚥(食事中)防止のための食事を介助する際の注意点について記しておきます。
- 子どもの意志にあったタイミングで
- 子どもの口に合った量を
- 食べ物を飲み込んだことの確認
- 汁ものなどの水分をとる
- 食事中に驚かせない
- 食事中にねむくなっていないか確認
- 正しく座っているかを確認