レジ袋とスズランテープがあれば、すぐに作って遊べる、簡単なタコの作り方です。
用意する物:レジ袋1枚 スズランテープ 油性ペン はさみ
作り方
1.レジ袋に油性ペンで絵を描きます。
なお、動物などの顔を描く場合は、タコを揚げた時に上下が逆になるので、袋に描く際には袋を逆さまにしてから描きます。
2.スズランテープを1m位の長さで、2本切ります。
3.そのうちの1本の端を輪っかにして結び、手で持つ部分を作ります。
4.袋の取っ手の部分に、切っただけのスズランテープを結び付け、その真ん中に、3で取っ手を作ったスズランテープを結びつければ完成!
風が吹いている日に遊べば、この写真よりもっと高く揚がります(*^^*)
余談…スズランテープという名称は、ウィキペディアによると、1962年に発売された伊藤忠サンプラス株式会社の商標であり、ごく薄く幅の広い合成繊維製のテープを指す市場名だそうです。
同社の製品は花の名にちなむものが多かったとされていますが、それら名称の確かな由来は不明で、「スズランテープ」に関しては、発売当時の生産ラインが札幌に存在し、1960年にスズランが「札幌市の花」に制定されたことも関連があると推測されているそうです。
私も今まで「スズランテープ」と呼んでいましたが、地域によって呼び方は多種多様なようで、「ナイロンテープ」や「ビニール紐」と呼ばれることもあるようです。(参考:「FUNDO」)
ちなみにダイソーでは「平巻テープ」という名称で販売されていました。