先日、相模原市の「居宅訪問型保育事業研修」を受講しました。
Webexというシステムを用いたオンラインでの講座を受けたのですが(会場での受講も可能でした)、機械が苦手な私は、果たして無事に受講できるのかドキドキしていたのですが、何とかなりました…(^^;
「認可外保育施設指導監督基準について」や、児童虐待の発見と対応、事故防止等について、実際に起きた事故の事例等も交えながら学びました。
小さなミスが、取り返しのつかないことにつながってしまうので、常に安全に配慮して保育していかなければいけないと改めて感じました。
なお今日は節分ですが、相模原市保育課から、「硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないで」という内容の消費者庁の情報についてのメールが送られてきました。
奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や飲み込む力が十分ではない子どもは、硬くてかみ砕く必要のある豆やナッツ類などを、のどや気管に詰まらせて窒息したり、小さなかけらが気管に入り込んで肺炎や気管支炎を起こしたりするリスクがあるため、気を付けていきたいと思います。
今回の研修で学んだことをこれからの保育に活かし、今後も定期的に救急救命の講習なども受講していきたいと思います。